そろそろ書かないと完全に記憶から消えてなくなってしまいそうなので、今回は「ライザのアトリエ」のレビューを書きていきたいと思います。
スクショは取り忘れました。スクショをするという発想がなかったので😅
ライザのアトリエをレビューする
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・ ゲームの評価
ライザのアトリエはアトリエシリーズの中で一番簡単な難易度だったと記憶してます。
時間制限もない(黄昏から撤廃された)ですし、特に詰まった部分はなかったんじゃないかなって思います。たしか、一部のレシピ発想が分かりにくかったような気もしますけど、それでも大したことはない難易度ですね。
バグにもフリーズにも特に遭遇しなかったですし、デバッグもちゃんとしてるなって印象です。「PS3初期のロロナのアトリエは史上最悪のバグフリーズゲーだった」と僕は思ってるんですけど、黄昏以降のアトリエはかなり安定してます。
・ ストーリーの感想
アトリエのストーリーって昔はほとんど簡素なもの(小さなイベントが沢山あって、ちょっとしたエンディングが複数個ある感じ)だったんですけど、リディ&スールからストーリー性が上がったような気がします。
ライザもそれなりにちゃんとしたストーリーをしていて楽しかったですね。まあ、話の規模もかなり小さいですし、キャラクターもそこまで(他の有名タイトルと比べると)必死さがないので、テイルズやFFみたいなのを期待すると肩透かしを食らってしまうんですけど、それでも普通に良かったと思います。
キャラクターもみんな良い性格をしているので、キャラクターが好きになれたら絶対に楽しめると思います。
・ キャラクターの感想
『むちむちライザがツイッターで異常なバズリ方をしていた』くらいにはキャラクターデザインが良いです。前にDMMブックスでばら撒きがあったときに画集を買ったんですけど、やっぱりいいですね太もも😊
……じゃなかった。
ライザはかなりデザインを考えるのに難航したキャラクターだったみたいなので、努力を感じられていいな~って思いました。決定案以外は『後で適当に書いたんじゃないかな?』って思うくらいには、決定案がしっくりきますね。
イベントスチルとか背景とかも、かなり出来が良いです。
別に、今回だけが特別凄いってわけではなくて毎回アトリエは頑張ってる方なんですけど、短い開発期間なのによくやるなと、感心します。
個人的にいいな~って感じたキャラはアンペル、ボオス、キロちゃんあたりですかね。メインのキャラも良かったんですけど、それ以上にサブキャラの方がいい性格してるなって思いました。新作のライザ3ではボオスくんが仲間になるらしいのでうれしいですね!
・ 戦闘システムの感想
戦闘システムに関しては正直全く覚えてないんですけど、スキルばっかり使っててアイテムをあまり使わなかった印象があります。
今までのアトリエはアイテムゲーだったんですけど、ライザは「スキルが戦闘の中心」になってたおかげでどのキャラも使い道があったんじゃないかな(?)って感じました。でも、タオくんはほとんど使ってないですね(可哀そう)。
・ 錬金システムの感想
調合に関してもあんまり覚えてないんですけど、良かったような気がします。
前シリーズの不思議シリーズはパズル要素が強かったですけど、今作は開拓の要素が強かったんじゃないかなって感じですね。かなりとっつきやすくなってたと思います。
・ BGMの感想
アトリエの曲は毎回出来がかなり良いんですけど、今回も良かったと思いました。
浅野隼人さんは2017年に退社されたんですけど、今作はフリーランスで参加してますね。
世間では穀雨や白南風が評価されてる印象ですが、三武亜紗美さんの紅葉と鳥のうた(ゴール!?)も良かったと思いました(ゴールしても良いよね!?)
…………。
……。
おわり。
「ライザのアトリエ1」はアトリエの中でもかなり簡単なゲームなので、初心者の人には一番オススメです。
バグもないですし、フレームレートも安定してますし、CGの出来もフライトユニットを雇ってたころに匹敵する程度には良くなってきてますし、ストーリーも読みやすくなってますし、本当に良い部分しかないと思います。
ライザ2の感想も書きました。
・ アトリエの記事
他にもアトリエの感想とかを書いているので、興味がある人はどうぞ。
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