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はるまきごはんワンマン(ハンドメイドギンガfinale)に行った軽い感想と日記

「はるまきごはんハンドメイドギンガ finale day2」とその日の感想。

 本当は動画にしてYouTuberデビューを果たそうかと思ったんだけど、動画の音質が悪すぎたのと素材を集めるのがめんどくさかったのでやめにした。

 最近とにかくやる気がない。敬語を使うのもめんどくさいので適当に書く。

 凄く良いライブだった

 やる気のないブログ記事で本当に申し訳ないと思えるほどには良いライブだった。

 シビックはそこそこ広いホールで、キャパは1800席(2階席含む)。音質も良かったと思う。演出もかなり良くって、ずっとドキドキしていた。

 曲も可憐な少女からアンサーまで完璧。隣の席の人がエンパープルの時に手をパチパチ開けていたのもなんか良かった。楽しんでくれてうれしい(後方彼氏ヅラ)。

 かなり混んでいた

 1800席あるので文京シビックは大混雑。なんか上下階を使ったうえでウロボロスみたいな列になっていた。∞←こんな感じ。いや、分らんか。とにかく混んでいた。

 通路にあったキッズの絵(ごはんとは無関係)もなんか良かった。お前らが未来のはるまきごはんだ。期待してる。

 混む物販

 想像以上に混んでいたので、物販で買おうと思っていた精米が買えなかった。僕は列に並ぶのが苦手。人と話すのもあまり好きじゃないので速攻で物販側から逃げた。四角形のポストイットに絵を描くことができるゾーンもあったけど、僕は孤独なおじさんなので絵は描かなかった。そんなのは分かってる。誰にだって分かってる。

 マカロン

マカロン

 物販を回避して柱の近くでビクビクしていたらマカロンがやってきた。

 撮影したのは僕が最初で、かなりタイミングと位置が良かった。

 本当は15秒くらいの動画を撮影したんだけど、『撮影OK』が動画もOKなのかが謎なので、動画をスクリーンショットしてブログにアップすることにした。

 マカロンは自動掃除機にぬいぐるみが乗っている感じなのかな? 回転する小さなブラシがデスモモイ(ブルーアーカイブ)を連想させる。なんかちょっとカッコイイ。

 撮影ゾーン画廊

 並ぶのは苦手だったけど、さすがにコレは並んだ。

 地味に列の進みが悪くて、警備員の人が「立ち止まらないでくださ~い」とめちゃくちゃ言っていた記憶。なんかちょっと可哀想だったな。進んであげよう。

子供の頃の絵

 こういう子供の頃に描いた絵を残してるうえでかつ、こんな規模の場所で展示することができるのはごはんの凄い所だな~と思う。普通の人ってこういうの残してるものなのか? なかなか大切にはできないよな。僕なんて昨日描いた絵でさえ家にない。

 僕は過去の自分に対して「バカなガキだったな」「嫌いだな」って思う部分があるんだけど、それと同時に救ってあげたい気持ちもある。自分って、自分であって自分じゃなくて自分なんだよな。ごはんがどう思ってるのかは知らないけど、これからも過去の自分と自分の絵を大切にしてあげてほしい。わりとそれはハンドメイドギンガというストーリーにも通じてる点ではあると思った。

タッチして、いいよ

 触っていいやつだったけど、僕の近くにいた人は誰も触っていなかった。僕も触らなかった。やっぱり撮影する時間が限られていると謎の空気読みが発生する。ちょっと触ればよかったと後悔。

 そして、奥に見える10周年の椅子のやつ。この写真を撮っているときは(というか家に着くまでは)その存在に気づかなかったので、またそれも後悔した。

 トイレが広かった

 シビックのトイレ、かなり広い。あのトイレで生活したい。

 ライブ

 公演の最後、撮影OKのタイミングがあるわけだけど、何も知らないインターネットの人間に「コイツ、違法撮影してるやつじゃん!」と勘違いされてないかと若干疑っている。ツイートに「撮影許可されてます!」とALTに入れておけばよかったかな。まあ、さすがに世の中の人間もそこまで愚かではないか。

 ライブの曲

 セトリは上の動画。(可憐な少女)、ラストライト、銀河録、ディナーベル、コバルトメモリーズ、エンパープル、メルティーランドナイトメア、アスター、ゴールデンレイ、約束、彗星になれたなら、再開、第三の心臓、蛍はいなかった、ゼロトーキング、僕は可憐な少女にはなれない、魔法使いエバ。追加でセンシティブサマー、アンサー。

 ライブは全部ごはんがボーカル。曲の合間はアニメーションで、「次の曲はゴールデンレイだぜぇ!」みたいな感じで紹介したりはしない。淡々と曲とアニメを交互にやる感じ。立ち上がってペンライトも振らず、ファンは無言で椅子に座ってライブを見るシアタースタイル。僕やみかげちゃんみたいなタイプは大絶賛しているらしい。

 特によかった曲

 個人的にはラストライト、銀河録、アンサーが良かったと思う。特に銀河録が良かったような気がするけど、流石に1月24日にこの記事を書いたのは失敗だった。もっと記憶が鮮明なうちにメモをしておくべきだったと思う(ワンマンは12月8日に行われた)。

 コバルトメモリーズが一番よかった気もしてきた。なんか思い出せない。でも全部よかったから、どれが一番よかったかってのはわりとどうでもいい。正直全部よかった。

 メルティさんと大令嬢

 メルティランドナイトメアを演奏する際は、このピンク色をした謎の生命体と一緒に踊ったりするわけなんだけど、なんだか実体を持ったキャラクターが増えてきた印象がある。マカロン、メルティさん、大令嬢。次はなんだろう。

 お前か? いや、違うか。

 色々キャラクターがいると楽しい反面、ライブ中はごはんを見ていたいな~という思いもある。なんか、自分が思っていた以上に「ごはんが演奏してるところを見たかったんだな」ってメルティさんに思い知らされた感じ。見る視点がアニメ、メルティさん、ごはんと3つあるわけで、ここの視点誘導の技術がより上手くなれば演劇的、舞台的に昇華できるのかな、と勝手に思ったりしている。

 アニメ

 アニメーションはやっぱりよくできてるなって思う。作詞作曲ギターボーカル+アニメができるクリエイターは本当に希少。あと、色の使い方が凄く上手い。コントラストに関しては比類ないレベルだと思う。

 銀河鉄道が天に昇ってライブが始まった時のワクワク感も唯一無二の感じだと思う。大阪で初めて見たときは音圧も含めて凄くて、開始して音楽が鳴った瞬間に泣きそうになった。

 ストーリー

 ストーリーは上の動画に「カナリアがエテルの背中を押す話」と「銀河を創造したイノセントとその脱却」を加筆した感じだったと思う。

 いろんな考察ができるのが音楽の良いところで、人には人のストーリーがあって良いと僕は思う。あと、個人的には考察が好きだから「僕個人としては」良いんだけど、正直僕は一般大衆の考察力と作品に向き合う気持ちを全く、これっぽちも、微塵も信じていない。

 今回のテーマは10周年。作品としてはファンの中のファンに向けた話だったのかなと感じた。僕はこの作品に200点を付けたいと思うけど、それは僕がごはんのファンだからなのかなって感じもする。

 なんか映画のレビューみたいになってきたな。僕は疲れている。宿命だ。

 ライブとして

 シンプルに歌、演奏のレベルが高いので、ごはんを全く知らない人が見ても損はない凄く良いライブだったと思う。仮にストーリーが全く分からなかったとしても、アンコールのセンシティブサマーとアンサーで綺麗に収まっているので、配信とかがあったら気軽に見てほしい。

 以降はおまけ

 ごはんワンマンのついでに水道博物館に行った。

 当然地味な場所だったわけだけど、そこそこ面白くて勉強にもなって、あとついでに2025年のカレンダーも貰えたから行ってよかったと思った。

 遭遇するアイツら

 はじめて、僕らは出会うだろう。

 めっちゃ近くでバンプのライブがあったせいで帰りの電車に乗れなかったから、アキバあたりまで歩かされた。僕は人の集まる場所が嫌いすぎる。

 でも、バンプ帰りのファンは良い笑顔をしていてよかったと思った。老人のような目で見ていた。

 ネネチャン!?

 

 

 日本橋の高速道路から見えるやつ。

 上の看板は2022年くらいからあるらしいんだけど、それとは別になんか、最近はクレヨンしんちゃん+中韓の組み合わせをよく見かける気がする。

 この前もコンビニでクレヨンしんちゃんのスマホケースを付けた中華系の人と遭遇。昔から中韓でもアニメ放送はされているらしいんだけど、それとは別に流行ってると思うんだよな、クレヨンしんちゃん。

 一時期日本で「セーラームーンのファッション系が流行ったアレ」と近い感じなんだろうか。なんか普通にクレヨンしんちゃんの存在そのものがオシャレに見えてきた。騙されている。流行りという病に騙されている。

 お前の苦労をずっと見ていたぞ

 波動を2回タップしよう。

 お前の罪を知っているぞ。

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