今回はWordPressにルビ(ふりがな)を振る方法や、プラグインの紹介をしていきたいと思います。
ワードプレスのデフォルト機能でルビを振る
広告(Kindle Unlimited本)
上の画像を参考にして、「ふりがな(ルビ)」という項目を探してみてください。
こんな感じでルビが振れると思います。
ルビの振り方は、ルビを振りたい文字をドラッグして「ふりがな(ルビ)」を押せばいいだけです。すごく簡単です。
・ 判定が面倒
ただ、判定が少しめんどくさい感じなので、修正するのがちょっとだけめんどくさいんですよね😓 この次に紹介するプラグインは修正が楽なので、デフォルトのルビで満足できなかった人は試してみてください。
フリガナを振るプラグイン「Simple Ruby」の使い方
広告
僕はSimple Rubyというプラグインを使って「ルビ(ふりがな)」を挿入しています。
使い方は凄く簡単で、漢字の後ろに《》で挟んだ文字を置くだけです。
「文字 《もじ》」みたいな感じですね(漢字のみに反応してルビが振られます)。上手くいくと、「文字」のようにルビが振られます。
「約束された勝利の剣」とか「幻想潰し」みたいな言葉にルビを振りたい場合は「|」をルビの振りたい言葉の前においてあげればOKです。
「|約束された勝利の剣」「|幻想潰し」みたいな感じですね。
上手くいくと、「約束された勝利の剣」「幻想潰し」のように、ルビが振られます。
この「Simple Ruby」というプラグインは「WordPressの公式からはインストールできないプラグイン」なので、texstさんのサイトからダウンロードして、「ZIP形式で手動インストール」しましょう!
・ 大事なこと
プラグイン作者のtexstさんが2022年の12月20日にサイトを閉じてしまうらしいので、プラグインが欲しい人は急いでゲットしましょう!
設定はこんな感じで変えられます。
今のところ(WordPress Ver6.0でも)正常に動作しているのでオススメすることはできますが、もしかしたら今後のWordPressアップデートで使えなくなっちゃうかもしれないです(たぶんシンプルな作りだからよっぽどのことがない限り大丈夫だろうと思いますけど😅)。
ルビ振りプラグイン「WP-Yomigana」の紹介
広告
Simple Rubyの代わりになりそうなプラグインのひとつがこの「WP-Yomigana」です。
使い方は「上の画像やリンク先」を参考にしてもらえばいいと思います。
最終更新が2年前のプラグインなので、「動作未確認」ってなってますけど、ver6.0までなら普通に動作します(しました)。
初期設定はWordPress→「設定」→「ルビ設定」→rubyタグのボタン「1行目に表示」でOKです。
ルビ振りは「ルビを振りたい単語をドラッグ」して、「項目ルビを選択する」だけなので超簡単です(上の画像みたいな感じでやればいいと思いますよ)。
Htmlを使ってルビを振る方法(ワードプレス)
広告
・ htmlでも可能
htmlでも一応ルビは振れます。
上の画像の順でコードエディターを開いて、「<ruby><rb>漢字</rb><rt>かんじ</rt></ruby>」みたいな感じにしてあげればOKです。
でも、ちょっとこのやり方はめんどくさいから、あんまりオススメすることはできないですね。
ちなみに、「<ruby></ruby>」が全体対象の選択で、「<rb></rb>」が漢字選択で、「<rt></rt>」がルビ選択ですね。
他にも記事を投稿しているので、興味のある人はどうぞ(どうでもいいような記事も結構混ざっていますけど)。
コメントをする(URLは不可).