
JoyToKeyに必要な金額は無料なんですけど、「PCがBluetooth非対応でswitchが未所持の場合」は8500円ほどのお金がかかります。
ちなみに、スイッチの使えるボタンの数は15個です。
・ 内容
導入前に買わなければいけないもの
JoyToKeyの導入方法
導入前に買わなければいけないもの
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・ WindowsPC/ペンタブレット

ジョイコンを接続するには「JoyTokey」というソフトが必要になるので、windowsのPCが必須です。
ちなみに、IPadは使えません(Macも今のところは対応していないなかったはずです)。
・ ペンタブレット
あと、これも当たり前のことなんですけど、ペンタブレットも必須です。
ペンタブレットは板タブ、液タブ、どちらでも可能です。
JoyToKeyはキーボードとソフトに依存するので、ペンタブレットはWacom製品じゃなくても使うことができます。
・ ジョイコン(左のみ)

ジョイコンはMy Nintendo Store(マイニンテンドーストア)で購入することが可能なんですけど、結構高い値段をしてますね。
ジョイコンの値段は片方で4500円。両方買うと8200円です。
普通にスイッチを買った方がお得なので、スイッチを持ってない人はスイッチを買いましょう。ジョイコンだけを買うのはかなり勿体ないと思います。
・ ジョイコンの充電器

充電器がないとジョイコンを充電することができないので、充電器は絶対に必須です(スイッチを持っているなら購入しなくても大丈夫です)。
価格はAmazonで2500円。ニンテンドーストアでは2800円です。
・ Bluetooth
Bluetoothはだいたいのパソコンに搭載されているから大丈夫だと思うんですけど、僕のパソコンはBTO(自作パソコン)だったせいでBluetoothが搭載されていませんでした。
Bluetoothもジョイコンを接続するために使うので、必須です。

上の画像にあるボタンがない場合はBluetooth非対応PCです。ボタンがあればボタンをオンにしておいてください。
上の画像への行き方は、「PC画面左下のウィンドウズマーク→設定(歯車のマーク)→デバイスを選択する」ですね。
非対応PCの場合はAmazonでBluetoothのUSBを購入して、Bluetoothを導入しましょう!
僕はこれを購入しました。結構安いです。
JoyToKeyをダウンロードする
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・ JoyToKeyをダウンロードする。
上記のリンク(JoyToKey公式サイト)からJoyYoKeyのソフトをダウンロードしましょう。
ライセンスキーが存在するんですけど、値段は無料です(気に入った人がお金を払うシステムです)。
JoyToKey (Joy2Key) は、ジョイスティックの入力をキーボードやマウスの入力に変換し、さまざまなアプリケーションを操作できるようにするユーティリティソフトです。
出典:JoyTokey
ダウンロードが完了したらソフトをインストールをして、JoyToKeyを開きましょう!
ジョイコンを接続する
ジョイコンの右側にある中央のボタンを押して、接続します。

上の画像にあるボタンを押すとジョイコンが光ります!
次に、PCの「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」のボタンを押して、項目「Bluetooth」を押します。

そして

このような画面になればジョイコンとPCが接続された状態になります。
接続された後はjoytokeyを起動して、起動ボタン以外の何かしらのジョイコンボタンを押しましょう。ボタンを押せば、それに対応した項目が黄色くなるはずです。

上の画像のように、黄色く光ってる部分が対応したボタンなので、その部分(僕の場合は「Button 4 None」)をダブルクリックして、お好みのショートカットでカスタマイズをしましょう。
Ctrl + A のショートカットをしたい場合は、Ctrlを先に入力すればOKです(上から順に出力されるため)。

また、ファイル→設定ファイルの新規作成から複数のセットを作ることが可能です。

これで、「SAI」「CLIP STUDIO」「Photoshop」ごとに設定することができます。
作った項目をクリックして選択した状態になっていれば、ショートカットはその項目と連携しているはずですので、確認してみてください。