
数日前にLINEのスタンプを作ったので、今回は作り方と販売方法を紹介していきたいな~って思います。
・ 内容
Lineスタンプの作りかた
LINEスタンプ制作のおおまかな流れ
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1 スタンプの画像を用意する。

スタンプの画像サイズは上の画像の通りで、画像は透過されたPNGである必要があります。また、画像には前後左右10pxほどの余白が必要です。

・ スタンプはダークモードを考えて描く
この「BOXティッシュ!」というスタンプはニコアくんが作ったものなんですけど、
こういうスタンプはよくないです。
理由としては背景がダークモード(暗い背景)である場合「BOXティッシュ!」という文字がまったく見えなくなってしまうからですね。
文字を挿入する場合は必ず「フチどり」をしましょう!

また、白色もしっかりと塗る必要があるので注意が必要です。
白色を塗らずに投稿すると(透明の状態で投稿してしまうと)相手のスマホがダークモードだった場合、相手に送ったスタンプは真っ黒(無のスタンプ)になってしまいます。──なので、絶対に白色も塗るようにしてください!
・ スタンプを書くソフト
スタンプの画像はPhoto ShopやClip Studio Paintといったソフトで制作するのが良いと思います。
Clip Studio PaintはPCソフトだけでなくて、スマホのアプリ版もあるで非常にオススメです(無料期間が3か月ほどあります)。

・ 絵が描けない人は
「Clip Studio Paint」の他にも「LINE Creators Studio」という写真を撮影するだけでスタンプを作れるアプリもありますので、絵を描けない人はそっちがオススメですね。
ただ、LINE Creators Studioで作られたスタンプは「分配金をもらえません」ので、スタンプで稼ぎたい人は選択肢から外れると思います。
2 「LINE Creators Market」で販売する。
以降は販売までの流れです。
まず、「LINE Creators Market」に登録します。
登録をするにはLINEのアカウントが必要です(LINEのアカウントはどのアカウントでも問題はなくて、スタンプの販売後に自分以外の人物に通知が行くこということはないです)。
そして、ログインをすることができたらさっそく、アカウントの設定をしましょう(この段階で銀行・送金先の設定をする必要はないです)。
設定が終わったら左上にある「新規登録」からスタンプを登録をします。
今回はスタンプの登録が目的なので項目は「スタンプ」を選択。

・ スタンプタイプは「スタンプ」か「カスタムスタンプ」を選択しましょう。
「スタンプ」は最もポピュラーなスタンプで、国内外両方で販売することができます。
販売価格は最低120円で、タイトル(English)は必須です(この項目にはアルファベットしか使えません)。
それと、言語の追加も忘れずにしましょう。特に、日本語の追加を忘れないように!
・ 「カスタムスタンプ」は文字を自由に選べるアレです。
最低販売価格は250円。
カスタムスタンプを選択した場合は日本、台湾、マカオ、香港、タイで販売することができます。

文字を挿入するだけなので、通常のスタンプとそれほど変わらない労力で作ることができますね。
……。そんな感じかな。
ニコアくんのスタンプ、販売してます!
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衝撃! ニコアのスタンプ、販売開始!
上にある画像からショップに飛ぶことができます!
ちなみに、1個売れると31円儲かりますね。全然儲からない😢
昔は儲かったみたいなんですけど、最近は「LINEスタンププレミアム」があるせいで全くと言っていいほど儲からなさそうです。
……まあ?
この記事を読んでくれる人が全員買ってくれれば? 儲かるかもしれないんですけどね!?
…………。
……。
──ってなわけで、
買ってくれぇええッッ!